ジャーナリストでなく「社員」・民意の反国葬と膨大な献花の差
報道と巷説でまっぷたつにわかれる故 安倍晋三元首相の国葬は、報じる側に理由がある。記者やリポーターはジャーナリストではなくそもそも「社員」。国民の分断はあったほうが、そして献花より国葬反対の勢い盛んなほうがテレビ局や新聞社でサラリーマンとして覚えめでたいものです。そもそも出来のいいのは国会議事堂や日比谷公園の反国葬デモ担当、うだつが上がらないものたちが九段下で献花を取材ですから「献花に集まる庶民は数え切れないほど多い」なんて書けるはずがなかった。むろんコメンテーター・キャスターも同じで、使ってもらうなら「反国葬の勢い盛ん」というのが上ふんべつのでしょう。テレビ朝日やTBSのアナウンサーが男女を問わず人気商売で、それを続けるからには理由があるわけです。